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【SG徒然日記】オキシメーターによるコロナ対策の基本と注意点のおさらい

【SG徒然日記】オキシメーターによるコロナ対策の基本と注意点のおさらい
ケイト
こんにちは! ケイトです。

 

コロナ禍において、感染の有無に関わらず、自宅でできる対策のひとつとして今、「オキシメーター(Oximeter)パルスオキシメーター(Pulse Oximeter)」が注目されています。

 

シンガポールでは、無料でもらった方も多いはずです。

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【SG徒然日記】オキシメーターによるコロナ対策の基本と注意点のおさらい

 

今回は、その噂の「オキシメーター」の基本情報注意点をおさらいしたいと思います!

 

基本情報

「オキシメーター」は皮膚(爪)の上から光を当て、動脈血(毛細血管)の「赤み」を測定するクリップ式の機械。

「赤み」は赤血球に含まれている「ヘモグロビン」という色素によるもの。「ヘモグロビン」は「酸素」とくっつくと赤くなる性質を持っている。

動脈血は肺で「酸素」を取り込み、心臓から押し出されたばかりの血液である為、その動脈血の「赤み」を測定することで、肺からの「酸素」取り込み状況を確認できる。

動脈血中の「ヘモグロビン」のうち、何%の「ヘモグロビン」が「酸素」と結合しているか測定した数値を「動脈血酸素飽和度(SpO2)」と呼ぶ。最大値は100%となる。

このように、「オキシメーター」は採血することなく、「動脈血酸素飽和度(SpO2)」「脈拍数」を測定できる機械である。

コロナ感染によって肺機能が弱った場合、「動脈血酸素飽和度(SpO2)」も下がる為、その数値がひとつの判断材料となる。早期発見・早期治療につながる。

 

一般的な判定基準

95%以上:安全区域

90~94%:注意区域(特に93%未満であれば病院へ

90%未満:危険区域(早急に病院へ

 

注意点

必ずしも完璧に測定できるわけではない為、「オキシメーター」の数字は参考にしつつ、自分自身の体調への感覚も大切にする。

手が冷たい場合や、爪の状況(爪に病気があったり、マニキュアを塗っている場合など)次第で、正確な測定が難しい場合がある。

「オキシメーター」自体の性能や機器状況によって、正確に測定できない場合がある。

 

特にコロナ感染時、血中酸素が不足しているにも関わらず、呼吸困難や苦しさといった自覚症状がなく、そのまま様態が悪化してしまう「幸せな低酸素血症/ハッピー・ハイポキシア(Happy Hypoxia)」が起きやすいことが知られています。

そのような自覚症状がない場合でも、「オキシメーター」で客観的な数値として「動脈血酸素飽和度(SpO2)」を測定することができれば、早期発見・早期治療につながります。

 

あわせて、ネット検索もしてみました。

以下のニュースや記事は、とてもわかりやすかったので、ご参考まで!

 

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