できれば、起きて欲しくない緊急事態。
でも、残念ながら、起きる時は起きてしまいます。
そんな時に焦らずに電話ができるよう、警察・消防・救急車・大使館への連絡先をまとめました。
いざという時にパニックに陥らないよう、連絡先を手元に控えておきましょう!
この記事の内容
シンガポールの「緊急時の連絡先」(警察・消防・救急車・大使館)について
シンガポールで緊急時に備えて、事前に準備しておくべきこと
シンガポールで救急車を呼ぶ際に知っておくと便利な英文について
もくじ
シンガポールの「緊急時の連絡先」(警察・消防・救急車・大使館)について
できれば、起きて欲しくない緊急事態。
でも、残念ながら、起きる時は起きてしまいます。
その事実に目をそらさず、家族や知人を守る為、逆に、自分を守ってもらう為、「緊急時の連絡先」(警察・消防・救急車・大使館)をしっかり把握しておく必要があります。
以下の通り、一覧表にまとめました。
いざという時にパニックに陥らないよう、連絡先を手元に控えておきましょう。
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※参考URLは、下記をご覧ください。
警察:Singapore Police Force - CONTACT US
消防:Singapore Civil Defence Force - Fire Safety
救急車:Singapore Civil Defence Force - SCDF Emergency Medical Services
在シンガポール日本国大使館:Embassy of Japan in Singapore – 領事の出来ること・出来ないこと
そう言えば、以前、このような多言語のマグネットも配布されていましたね。
シンガポールで緊急時に備えて、事前に準備しておくべきこと
想定外の緊急事態には、誰でもパニックになってしまいます。
そして、電話をした際に必ず、聞かれるであろうことが、意外にすぐにわからないことに気づくかと思います。
そのような時にますます焦ってパニックに陥らないよう、以下の内容を予め家族間で確認して、全員分の情報をメモに取り、各自が手元に持っておきましょう。
- 自宅住所
- 各自のIDカード番号(ビザ番号等)
- 各自のパスポート番号
- 各自の携帯電話番号
- 各自の医療保険証書番号(海外傷害保険等)
1枚にまとめて、自宅の(家族にとって)わかりやすいところにも貼っておくと良いかも知れませんね。
シンガポールで救急車を呼ぶ際に知っておくと便利な英文について
起こりうる緊急事態の中で、一番可能性が高く、英語でこまかな説明が求められる場面が「救急車」を呼ぶ時ではないでしょうか。
そこで、救急車を呼ぶ際に知っておくと便利な英文について、以下にまとめておきたいと思います。よろしければ、参考になさってください。
※もし、「持病(基礎疾患)」をお持ちの場合は、その関連英語/英単語は、確実にメモを取って把握しておきましょう。
救急車が必要です
I need an ambulance, please.
頭が痛い
I have a headache.
胃が痛む
My stomach hurts.
~に痛みがある
I have a pain in ~.
息ができない
I can’t breathe.
意識がない
He/She is unconscious now.
出血している
He/She is bleeding.
ケガをしている
I was hurt.
まとめ
緊急時の電話では、スピード感が求められる反面、冷静さを失ってモタモタしてしまいがちです。
心を落ち着ける為にも、最低限の事前準備は行っておきましょう!
この記事のまとめ
「緊急時の連絡先」(警察・消防・救急車・大使館)はメモし、いざという時に焦らないよう、手元に控えておく
「自宅住所」「IDカード番号」「パスポート番号」「携帯電話番号」「医療保険証書番号」などは予め情報をまとめておき、家族間でも共有しておく
救急車を呼ぶ際に最低限使いそうな英文もメモして、手元に控えておくと安心(特に、持病がある場合は必ずチェックしておく)