この記事の内容
海外ドラマでの英語学習
私が社会人の英語学習に「デスパレートな妻たち」をおすすめする理由
もくじ
海外ドラマでの英語学習
映画とドラマの比較
【海外初心者必見】社会人のためのビジネス英語の勉強法と教材ご紹介 でも書きましたが、私は英語初心者でシンガポールに来て、いろいろと思考錯誤して英語を勉強していますが、基本的に英語は仕事で使うことが目的なので、本格学習という意味ではビジネス英語の教材を使っています。
ただ、気晴らしで映画やドラマを観ることが多いのですが、折角なので英語の作品を観て、少しでも英語を習得できる助けになればと思っています。
英語初心者の社会人が学習するコツとしては、聴き取れなくても何も気にしないで、とにかく楽しみながら、使えそうなフレーズをどんどん吸収していくことが有効だと考えています。映画やドラマが聴き取れなくても仕事はできるので、気にしないことが鑑賞のコツです。
基本的に私は映画が好きですが、いろいろと観ていくうちに、英語学習には映画よりもドラマの方が断然有効であると考えるようになりました。以下に比較を示しますね。
やはりドラマの方がゆっくりと落ち着いて作品が描かれていることと、登場人物のクセにも慣れてきますので、話している単語やフレーズが定着しやすいと思います。
私が社会人の英語学習に「デスパレートな妻たち」をおすすめする理由
どんなドラマを選ぶか
社会人の英語学習にとって有効な海外ドラマは以下の通りです。
英語学習で海外ドラマを選択するポイント
とにかく自分にとって面白くて何度観ても飽きないドラマ
何度も観ることで記憶が定着する
大人の会話が中心のドラマ
子供中心の会話では、仕事の現場では使いにくい
日常で使えるフレーズが多いドラマ
あまりにも専門的な言葉ばかりだと使いにくいし理解できない
これまで、一押しドラマを探すために(笑)、いろんなドラマを試してきましたが、自分が試してきた代表作を比較してみました。あくまでも個人的な評価ですので、ご容赦ください。
(画像をクリックすると拡大できます)
ご覧いただいた通り、私は数ある海外ドラマの中でも、社会人の英語学習には「デスパレートな妻たち」を一押ししています。他の方のブログでも、同じことを書いている方が何人かおられました。もちろん、私たち男性が観ても大変面白い作品です。
英語学習では「フレンズ」がとにかく有名で、確かにめちゃくちゃ面白いのですが、ビジネス英語としてはちょっと参考にしにくいと感じました。
「デスパレートな妻たち」
- 放送期間 :
2004年10月3日 - 2012年5月13日 - シーズン :
8シーズン、180話 - 受賞:
エミー賞、ゴールデングローブ賞など多数受賞 - 内容:
郊外のウィステリア通りに住む妻たちを中心に、旦那、子供、ご近所、職場を交えて引き起こされるエピソードの数々を描いた、コメディタッチのサスペンスドラマ - 登場人物:
主な登場人物は次の通りです。
(画像をクリックすると拡大できます)
シーズン1の第1話で、いきなり皆の親しい友人だった、メアリー・アリスが銃で自殺するところから物語は始まります。そこから謎が謎を呼んでいきます。シーズン8まで飽きずに観られます!(その後メアリー・アリスは、全編ナレーションで出てきます)
「デスパレートな妻たち」を視聴するには?
長いシーズンですが、まずは日本語で観て内容を楽しんだあと、英語字幕で観ることをおすすめします。
DVDで鑑賞する
コンパクトなボックスになっています。海外で住んでいると、日本の動画配信サービスを観るのにVPNなどいろいろと面倒なので、私は最終的にDVDボックスを買いました。
動画配信サービスで鑑賞する
U-NEXT
英語字幕はありませんのでご注意ください。31日間の無料トライアルがあるので、まずは日本語で鑑賞してみるのに適しているかもしれません。
Hulu
英語字幕が提供されています。月額 1,026円(税込み)なので、「デスパレートな妻たち」を学習に本格活用するなら、こちらの方が良いでしょう。2週間の無料トライアルがあります。
まとめ
今回は、社会人の英語学習のおすすめ海外ドラマとして、「デスパレートな妻たち」をご紹介しました。個人個人で面白いと思う作品は違いますが、全て試すことは難しいので、参考になれば幸いです。
この記事のまとめ
経験上、映画よりも海外ドラマの方が英語学習には適していると思います。単語やフレーズが定着しやすいからです。
とにかく面白く、大人の会話が多く、一般的に使えるフレーズが多い「デスパレートな妻たち」は大のおすすめドラマです。
まずは動画配信サービスで試されることをおすすめします。