コロナ禍で、「家食（内食）」がどんどん活発になってきていますね。
もともと外食派だった人でも、外食を控える傾向にある中、フードデリバリーが続くと飽きてくるのも事実です。
でも、あまり手間のかかる自炊も面倒なもので…
そんな時、「インスタント調味料」や「素」を使えば、自宅でも普段と違ったお料理（世界の味）が楽しめて、気分転換にもおすすめです。
今回は、シンガポールのソウルフード「チキンライス」を、日本にいても楽しめるよう、便利な「インスタント調味料」や「チキンライスの素」などをご紹介したいと思います！
チキンライスのご紹介
「シンガポール・チキンライス」は、「海南鶏飯」とも呼ばれています。
海南島出身の中華系移民によって伝えられた料理で、シンガポールのソウルフードとして、専門レストランでもホーカー（屋台／フードコート）でも、気軽に食べることができます。
茹でた鶏肉とスープで炊いたご飯に、鶏肉を乗せたシンプルな料理ですが、好みのチリソースやジンジャーソースなどと一緒に食べることで、飽きずに美味しくいただけます。シンガポールの庶民の味で、クセになる美味しさです。
ちなみに、シンガポールでメジャーな有名店と言えば、以下のようなお店があります。
観光旅行でシンガポールを訪問される際は、このあたりからトライすると、大きな失敗なく、美味しいチキンライスを召し上がることができると思います。
Chatterbox（チャターボックス）
受賞歴を誇る、高級チキンライスです。ホテルで落ち着いて、美味しくいただけます。
高級店だけあって、肉質も良く、量もある為、訪問客をカジュアルにおもてなしする際にも使いやすいレストランです。
文東記（ブントンキー）
チキンライスの代表格のお店です。Chatterboxほどかしこまってはいませんが、しっかりしたレストランで、お肉も柔らかく、とても美味しいです。
最近はデリバリー対応もしてくれる為、自宅で楽しむことも可能です。
威南記（ウィーナムキー）
こちらも、チキンライスのレストランとして有名なお店です。お肉も柔らかく、家族ずれにも人気のレストランです。
日本（東京）に進出した為、お近くの方はお店で楽しむのも良いですね。
天天海南鶏飯（ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキンライス）
マックスウェル・フード・センターに入っているチキンライスの有名屋台で、ガイドブックにも数多く取り上げられています。
リーズナブルですが、お肉は柔らかく、とても美味しいです。常に長蛇の列となるのも納得です。
「クックパッド」には、自宅でお手軽にチキンライスを作れるレシピも多数掲載されていますので、よろしければ、参考になさってください。
ただ、初めての方であれば、最初は「インスタント調味料」や「チキンライスの素」などから試してみると、完成形のイメージもつきやすく、簡単で良いかも知れませんね。
◆ シンガポール・チキンライスの素 ◆
◆ シンガポール・チキンライスのソース類 ◆